【必見】お誕生日に初めて花束をプレゼントする人向け 〜花束の注文仕方〜

現役で花屋で働いております「うえすとはうす」です。

恋人、友達、同僚のお誕生日プレゼントに何をあげていますか。定番で言えば、財布、時計、バッグなどなどですよね。せっかくお金を出して渡す以上、やっぱりもらった人が喜ぶものをプレゼントしたいですね。今回は、そんなプレゼントの一つである『花束の注文方法』を紹介しようと思います。


〜流れ〜
来店→注文→受け取りと至ってシンプルです。

 

☆来店
男性は特に入りづらいのが、お花屋さん。勇気を出して来店してみましょう!店員さんは感じがいい人が多いのもお花屋さんの特徴です。また、午前中や夕方は花を買いに来る人も多いので、その時間の方が入りやすいかもしれません。

 

☆注文
店員さんにお花束の注文をします。すると、ご用途やご予算、ご希望のお色味を聞かれます。
いやいや、初めてだからわからないよ。と思うかもしれませんが、このブログを読んでいただければもう安心。ひとつずつ丁寧に説明していきます。

○ご用途とは
お花を使う用途って実はたくさんあるんです。お祝い、お供え、お見舞い、ご送別などなど。用途によっては失礼になってしまうお花も多数あります。例えば、日本でキクの花は、お供えに使うので、お祝い事のときにはあまり使いません今回はお誕生日用の花束と伝えれば、お花屋さんがNGのお花を抜いてくれるので大丈夫です。

○ご予算とは
予算は誕生日だったら最低でも3000円くらいは出していただきたいです。もちろん1000円くらいでも、注文をうけてくれるお店もあります。年に一回の大切な日なので、少し頑張ってみてはいかがでしょうか。

○お色味とは
花束の中身は、渡した側の印象にもなりかねない重要なポイントです。一般的には、お祝いはピンク系、黄色オレンジ系で華やかにまとめることが多いです。こだわる人は、赤、紫、白の花束がオシャレですよ。色は、もらった人のイメージカラーで選ぶことをおすすめしています。麦わらぼうしをかぶって清楚な感じの方へなら黄色(ヒマワリとか)、赤いネクタイをつけた暑いビジネスマンには赤色(バラ、ダリアとか)など、渡される人のイメージを大事にしてみてください。渡される人をちゃんと考える素敵な時間にもなると思います。

これで注文は終了です。

 

☆受け取り
花束を作成するのは、意外と時間がかかるんです。早くても15分はかかります。そこは注意しましょう。
また花束は結構大きいので、荷物少なめにして受け取りに行くことをおすすめします。

 


まとめ
いかがでしょうか。お花はもらって嫌な人はいません。また、最近お花を買う人もとても減っていますから、恋を叶えたいと思っている方がいたらチャンスです!花束をくれた人というとてもいいステータスがつくと思います。